セルフジェルネイルで気を付ける3つのこと!
\ この記事を共有 /
セルフジェルネイルで気を付ける3つのこと!
こんにちは!和歌山県海南市Marii nailです。
三月半ばになって、外は暖かいのに家の中は寒くて...フットヒータ~が手放せません。。
今回は、セルフネイルの安全性について...気を付けることをご紹介したいと思います。
※セルフジェルネイルで注意すること
①間違った甘皮ケアをしない!
→甘皮をキレイにすることでジェルの持ちは良くなります。、、が甘皮の奥には大切な爪工場があるので、無理に押したり切ったりしないことが大切です。
➁オフはやさしく
→オフの際、ファイルやマシンで削りすぎたりするのは危険です。誤って爪を削ってしまうとジェルの持ちも悪くなって、変形します。
③ジェルを皮膚に付けない
→ジェルが皮膚につくことでアレルギーを発症する可能性があります。
甘皮や爪に傷が入り炎症
⇓
ジェル成分でアレルギーを起こす
このパターンが起こりうる可能性を知っておきましょう!
どんなトラブルが起こる?
数年前から一般の方向けのネイルアイテムが購入しやすくなりました。
ジェルネイルも100均で手に入る時代です!!バリエーションも豊かですぐにでもスタートできるという。。。素晴らしい!
それと同時に、セルフネイラーさんも積極的に発信する方が増え、材料の使い方など簡単に知ることが出来るようになりました。
それと同に、セルフネイラーさんに起こりがちなトラブルを相談されることも増えました。
その中でも、起こってしまうと厄介な爪の症状が
「爪甲剥離」
爪甲剥離とは。。。
その名の通り、爪がくっ付いていついるピンクの部分から剥がれ、深爪になってしまうことです。
イコール、「白い部分が増えてしまう」
そして、その爪の裏には角質化した皮膚が詰まった状態になり、病院に行っても治らずどんどん悪化していくという症例もあります。
この症状の原因には、菌やケガなどがありますが、ジェルネイルから起こりえる原因の1つとして
・ジェルアレルギー
があります。
症状を見てみよう!
こちらのお客様は、お医者様も「原因がわからない」と仰ったようで、検索してはケア用品を買ってみたものの、もうお手上げ状態でご来店いただきました。
病院でも問題なし(菌などは検出されず)
セルフジェルをしていた
手以外の場所に症状はない
という事であれば、ジェルに反応して爪が荒れているということが考えられます。
さらにその原因として、カウンセリングで判明したこと。。
・オフの際に自爪を削っていた
・甘皮の処理で痛みがあった
・ジェルが皮膚につくことがしばしば
健康な指先にジェルを使っていたときは、そのような症状がでることがなかったようですが。。。
セルフジェルを繰り返すうちに、傷口からジェルの成分が入り込んだり、爪が薄くなってしまっている状態でジェルを重ねることによって、アレルギーという炎症した症状が出たのかもしれません。
とにかく、剥離してしまったうえに、角質が肥大している症状を元にもどすのは時間がかかります。
とうぜんネイルを楽しむこともお休みしなければなりません。
どうやって治す?
病院では、ステロイド剤、軟化剤、などが処方されるようです。
カサカサになるのでネイルオイルを塗ってしまいがちですが、深く剥離している部分にはオイルは逆効果なパターンも。。
菌など検出されずに病院で対処できない場合は、ネイルサロンでケアをして治るケースがあるので、爪の育成を取り扱っているサロンに相談してくださいね。
剥離の爪ちゃんがんばれー^^
このお爪についてはまた報告しますね!
Marii